クリアラドンについて

ラドンナとクリアラドン

「クリアラドン©」は、来環境研究機構株式会社が開発した天然気化ラドン吸入装置「ラドンナ©」に内蔵されているラドンの発生源のことです。クリアラドン及びラドンナは、開発当初から研究開発の過程で下記のパテント取得をはじめ、格段の進化を遂げてきました。

ラドンナ構造図

ラドンナの製造工程

クリアラドンは天然の鉱石よりより質の良いものを選び出し、ラドンを発生しやすいように工夫しています。この作業は弊社独自のもので特許取得もしています。
クリアラドンが天然の鉱石で加速器等のような化学的処理はせずに、匠の技でラドン濃度を高めるようにしている事をご理解いただけるように、ここで作業工程をご紹介いたします。すこしでも皆様にクリアラドンを搭載したラドンナの良さをご理解して頂く助けになれば幸いです。

■原材料
ラジウム鉱石(天然のウラニウム系列、トリウム系列の総称)を調査及び選定して仕入れます。

■公的機関による原材料の基本性能評価
東京都立産業技術研究センターに、原産地及び仕入時期毎に粉砕鉱石を持ち込み、ゲルマニウム半導体検出器による核種分析(ウラン系列、トリウム系列)を依頼し、分析結果が一定基準以上の鉱石をクリアラドンの原材料としています。

■クリアラドン製造(特許取得)
上記粉砕鉱石、粘土その他の天然植物由来の材料を合せて各種原材料が均等に混ざるように練り上げ、最終的に卵型の小石状に仕上げていく。この小石をラジウム等の融点以下の適温に設定して、陶芸用の窯で所定事時間で焼き上げるとクリアラドンが完成します。
長年の研究成果により、原材料の配合割合及び窯の温度、焼く時間を探し当てました。これに満足することなく、今後も気化ラドンの発生効率を上げるために、原石の選定から完成品の構造に至るまで研究改良を重ねていく所存です。

■クリアラドンの選定及び本体格納
クリアラドンは仕入れの内容や製造時期によって性能が異なり、同型機種でも製品本体の総重量に誤差が生じてしまいます。この誤差を出来る限り小さくするために、在庫状況を調整しながら本体に格納するクリアラドン選定を行います。
※この格納する場所、容積、梱包材料の相違によっても 明らかな性能評価の誤差が生じます。現状では梱包材料は天然素材の布袋を使用していますが、特殊シリコンやその他の素材を将来的に用いる、又は本体のデザイン・内部構造の改良等によって、一層の高性能充実が期待できます。

■最終検品
①クリアラドン格納後の製品総重量の計測
②ドイツ製ラドンモニターで本製品の性能評価及び証明書の発行

■販売店等へ出荷→お客様へ納品
※製品の受注から納品までに1ヵ月を頂いているのは、前述の工程が理由です。

クリアラドンの性能評価方法

ラドンナのご利用について

お問い合わせ

株式会社ボーダー

株式会社ボーダーは未来環境研究機構株式会社( 略称: MEC ) の製品販売会社です。「ラドンナ」の販売・レンタルや施設導入・運用サポートを行っております。

がん・難病専門のクリニック院長の前山和宏氏が執筆された「末期がん逆転の治療法」にて、「ラドン吸入」による実績が記載されています。