天然温泉成分のラドンが
細胞を刺激して免疫力を高めます

玉川温泉、三朝温泉、村杉温泉、増富温泉が有名なラジウム温泉の温泉成分はラドン(気体)です。鼻から気体成分のラドンを吸入してカラダに取り込みます。カラダの中でラドンはアルファ粒子を放出し、アルファ粒子のイオン化作用で免疫系の機能が活性化して、ラジウム温泉の適応症に見られる症状に作用します。こちらのページではラジウム温泉の情報を掲載していきます。

ラドン・ラジウム温泉と吸浴

2016年04月24日

吸浴とは 「吸浴」という言葉をご存知でしょうか。「吸浴」とは呼吸による温泉浴で、温泉成分が気体の場合に鼻から気体成分を吸入します。鼻から肺に入った気体成分は、肺と血管のガス交換によって血液中に取り込まれて全身に行き渡ることで温泉作用が期待できます。身体差はありますが血液は1分程度で体内を1周するので、気体成分のほとんどが肺に戻り呼吸としてカラダの外に排出されます。意識的に深い呼吸をして数十分程度の吸浴が、高い作用を求める時に良いでしょう。ただし温水や高温多湿空間では湯あたりなど体調には配慮しましょう。 ラドン・ラジウム温泉と吸浴 ラドン・ラジウム温泉の温泉成分はラドンです、気体成分なので効率的に取り込むには吸浴による入浴方法方が良いでしょう。自然のラジウム温泉では、地中の天然ウラン鉱石がラジウムに変化(壊変)して、さらにラドンに変化して温泉の表面に浮上し水面を漂います。そのラドンを吸入するのが吸浴になります。ラドン・ラジウム温泉と弊社ラドンナの吸浴イメージのイラストを掲載します。 吸浴方法 いろいろな吸浴スタイル 日本のラジウム温泉では玉川温泉、三朝温泉、増富温泉、村杉温泉が有名です。秋田の玉川温泉の屋外岩盤浴上では地面にゴザを敷いて寝ている人を見ることができますが、これは地中から岩盤を通して放出されているラドンを吸入している吸浴スタイルです。 玉川温泉の吸浴方法 海外ではオーストリアのガスタイナー・ハイルシュトレンがウラン坑道内に治療施設を作り、高温多湿空間で吸浴しています。温泉治療では温水・多湿空間の温熱作用も複合療法としての作用が期待されますが、長時間ですとカラダへの負荷もあります。天然ラドン吸入装置ラドンナはラドンを効率的に吸入する装置なので、温度や湿度によるカラダへの負荷がありませんし、ご家庭や温泉地での入浴後にご使用いただくことで、時間や場所を選ばずに温熱作用との複合療法をお楽しみいただくことが可能です。

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株式会社ボーダーは未来環境研究機構株式会社( 略称: MEC ) の製品販売会社です。「ラドンナ」の販売・レンタルや施設導入・運用サポートを行っております。

がん・難病専門のクリニック院長の前山和宏氏が執筆された「末期がん逆転の治療法」にて、「ラドン吸入」による実績が記載されています。